日本国内の主要都市で異常な高温が続いており、8月下旬現在も本州では39.3℃を記録。特に北日本では盛岡市で9日間、仙台市で11日間の猛暑日を更新。9月に入っても、関東から西日本はまだ30℃を下回る日は少ないと予測されている。9月下旬以降、札幌市は厳しい暑さからようやく解放されそうだが、仙台市や東京都心など他の都市は、10月に入ってようやく30℃以下の日が増える見込み。
今年の気温は10月まで「平年より高い」と予測されており、体調管理への注意がさらに必要とされる。
この高温続きに対し、現状は明らかに異常である。地球温暖化や都市化によって夏の暑さが年々増している。政府や地方自治体は気候変動対策を早急に進めるべきだ。まずは、公共スペースや交通機関での冷房の効率化と拡充、都市緑化を推進し都市部のヒートアイランド現象を緩和することが重要である。さらに、毎年の長期的な気温変化予測に基づき、疫病の予防やその対応策を整えることも欠かせない。現代社会の価値観が、経済発展だけでなく、環境の持続可能性を重視する方向へ進化しない限り、この異常気象は今後も続くだろう。私たちは、環境と調和した暮らしの重要性に目を向け、適切な行動を取るべき時代に来ている。
ネットからのコメント
1、もう手遅れですね。
直近の研究から主に山火事が原因で森林のCO2吸収が1/4に低下しており今後ますますCO2は増加し高温化し山火事が増えるという悪循環に入る。あと20年以上生きるであろう60歳未満の人は最悪な地球に住むことになる。本気でやればまだ間に合うけど政治家も行政も、一般庶民も無関心、無行動でもう間に合わない。皆で渡ろう赤信号。暑さだけでなく豪雨、干ばつ等の異常気象で食糧生産量が減り食料がお金も出しても手に入らなくなっても手遅れでしょう。
2、10月まで毎日、30度超えではないわけで、30度を超える日が10月までは出てきますよという話だから、定番の、不安を煽る言い方に惑わされないようにしないと。実際、日の入りと日の出が遅くなってきたし、何だかんだで季節は進んでる。
3、恐竜が繫栄していたころの地球は、活発な火山活動その他の影響で現在より大気中のCo2濃度が濃く、暑かったらしいですよね。現在の地球は間氷期(極地に通年で氷があり、氷河が存在する)で、氷河期の比較的暖かい時期に分類されています。温暖化と寒冷化、一定のサイクルで気候変動していると言いますが、どちらが厳しいでしょうね。
個人的には寒いのが苦手ですが、周りの方に聞くと大体暑い方が苦手と答えます。
4、関東南部だけど。9月いっぱいは確実に30度超えが続くという認識はあるね。10月初旬でもまだ暑いという認識もある。そして急に寒くなり、冬が来る。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b45ed988f990d2ae75e0d48e23c4c5e06e08eadf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]