在日外国人約270人が、人権侵害に反対するデモ活動を7日に東京都内で行いました。このデモは12月10日の「世界人権デー」に向けた取り組みの一環で、参加者は表参道駅や渋谷駅付近を歩き、母国での人権抑圧の現状を発信しました。台湾、南モンゴル、ミャンマー、カンボジア、ベラルーシなどの参加者が集まり、彼らは現地状況を訴えました。
台湾の活動家は中国共産党による統制を批判し、ミャンマーではクーデター以降の弾圧と避難生活を問題視。南モンゴルは日本の毅然とした対応を期待し、カンボジアは民主化を訴え、ベラルーシでは人権の普遍性を強調しました。それぞれの参加者は母国の現状に対して国際社会の関心を呼びかけました。

このデモ活動に対するコメント:
独裁政権による人権侵害は深刻な国際問題であり、緊急かつ断固たる対応が求められています。独裁は自由を奪い、国家間の侵略を正当化し、個人の尊厳を踏みにじります。このような体制が存続する背景には、国家の内政不干渉という名目で国際社会が声を上げることを躊躇する傾向があります。しかし、これを黙認してはならず、全人類が直面する課題として捉えるべきです。解決策としては、国際的な監視機関を強化し、独裁政権に対する経済制裁を確実に実施し、人権基準に基づく国際連携を深めることが不可欠です。
アジアの民主主義国である日本には、このような問題に対して毅然とした態度を示す責務があります。独裁者の圧政に苦しむ声無き者たちに手を差し伸べることが、私たちの共通の義務であり、希望と勇気をもたらすでしょう。
ネットからのコメント
1、こういうデモも、中核派デモと同じようにメディアで取り上げないとフェアではない。オールドメディアは、あまりにも片方のデモだけを取り上げている。
2、表に名前が出ているのはミャンマー、カンボジア、ベラルーシですが、その背後には事実上「中国とロシア」という後ろ盾が控えている。ベラルーシはロシアの従属国家、ミャンマーとカンボジアは中国の経済・軍事支援に強く依存している。つまりこれは個別の独裁への抗議であると同時に、「中露圏の権威主義ブロック」全体への告発デモでもある。そう読むと、記事の重みは一段と増す。
3、>迫害逃れた外国人270人、自由と人権訴え 高市政権は「希望」それなのに日本のメディアは高市政権を批判する記事が多いですからね...。日本のメディアって、一体誰の為に報道しているのでしょうね。
自分達の為でしょうか。もっと日本国民や世界の困っている人達の為に報道する様になれば良いのに...と思うけど。
4、日本も他人事ではない。この素晴らしい歴史と文化をもつ日本を絶対に守らなければならない。元は隣国だったウイグル、南モンゴル、チベットは今どうなっているか。自由を謳歌していた香港は今どうなっているか。力だけを信じていて、話し合いには応じない。ならば、抑止のための防衛力を高める事。その上で日米同盟を基軸に豪、英などとの連携を深める事だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9de2dcd0e114f9eb421b0c4190917487e77b16ab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]