フリーアナウンサー西岡孝洋氏がYouTube番組で兵庫県知事・斎藤元彦氏に関する問題を語った。事の発端は元西播磨県民局長の告発文。テレビ番組「めざまし8」で報道されたこの問題は、裏取りが行われている情報源が告発文のみであることを西岡氏は説明。放送では物品の「おねだり」や優勝パレードに関するキックバックの疑惑も報じられたが、斎藤知事からの正式な対応はないとのこと。
放送中、強い表現が使われたがそれは表現の自由の範囲内だと西岡氏は振り返る。

西岡氏の告白は、報道の裏取りに対する疑念を浮き彫りにしています。情報源が告発文のみという状況に依存するメディアの在り方に、危機感を抱かざるを得ません。報道は公正であるべきですが、「めざまし8」における兵庫県問題の取り扱いは、一方的に情報を提示し、知事の意思表示を欠けたまま進行しています。報道の信頼性を取り戻すためには、次の3つの改善策が提案されます。第一に、公正な裏取りを行い、多角的な情報源を集めること。第二に、放送前の情報の精査を徹底し、偏った視点での報道を避けること。そして第三に、情報を公開するにあたり、関係者への適切なインタビューを実施することで、透明性と信頼性を確保することです。これらの改善策を通じて、報道の品質と公正さを向上させ、視聴者の信頼を取り戻すことができるでしょう。
報道の力とは、単に情報を提供するにとどまらず、社会の透明性を促進するための責任ある行動を求められているのです。
ネットからのコメント
1、亡くなる方まで出ているので誹謗中傷への対応はもちろん重要ですが、第三者委員会の報告書では認められなかったことも多数ありました。その事についても百条委員会では知事に対して詰めていたわけで、何の情報を元にして詰問されていたのか、議会自身での検証も必要なのではないでしょうか。
2、動画見たけど。視聴率稼ぐ為に、面白おかしく等、盛ってる話。フジの番組内でのコメンテーターの不適切な発言時の話。やっている立花容疑者と同じではないのか?そして、立花容疑者による2馬力選挙が問題視されたが、既存メディアが出直し兵庫知事選に影響を与えた事を考えれば、こちらは何十馬力選挙になるのだろう。結果は、片方は逮捕起訴されたが、既存メディア側は番組を終われせてお終い。既存メディア側にも、何らかのペナルティーが必要だと思いました。
3、後悔しているのか言い訳なのか、この元フジアナの真意はわからないけど…。
不起訴連発のこのフェーズになってまで「受け答えが…」「説明責任を果たしてない」「定例記者会見でデスクを蹴った」だの言ってるポンコツもいるからなぁ。詳しくない人たちには、結果を受け止め重んじることが出来ずいまだに反斎藤活動をしている勢力がいるってところを見てもらって違和感を感じてほしいね。
4、そもそも何故情報に対して「脚色」を加える必要があるのか甚だ疑問でしかない。そこにはフジテレビとして「こうあって欲しい」と言う言わば願望のようなものがあって、それが結果として世論誘導や偏向報道に繋がるのでは?当時は斎藤知事の事をまるで犯罪者の如く一方的に叩きまくり、ある種ストーリーを勝手に作り上げていましたよね。幾ら言い訳や事後談を美化しようが、テレビメディアとしては終わっているし、国民共有の財産である公共の電波を使って放送する資格はないと思うが…。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5330d67b42243024012e715b3b5b6111eec8db20,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]