菅野智之投手がボルティモア・オリオールズでの1年目にしてシーズン10勝目を達成しました。現地時間8月14日、オリオールパークでの試合で、西地区2位のマリナーズを相手に先発登板。6回途中までに1失点という安定した投球を見せ、オリオールズの5-3の勝利に貢献しました。試合中、雨による中断が2時間18分あり、その影響で5回1/3での降板となりましたが、その後チームはリードを守り切り、菅野の10勝目を後押ししました。
これは日本人ルーキーとして10人目となるシーズン2桁勝利の歴史的達成で、今季23試合で10勝5敗、防御率4.13を記録しています。
菅野投手の今回の記録達成は、日本人選手としての偉業であり、心からの称賛に値します。彼にとっては、異国の地での大きな挑戦であるMLBでの成功の証であり、その努力と才能が認められる瞬間でもあります。この快挙は彼自身のみならず、すべての日本のファンにとっても大きな誇りです。彼が困難を乗り越えた背景には、たゆまぬ努力と確固たる決意があったことでしょう。同じように新たな挑戦を始める人々にとっても、菅野選手の姿勢は大きな励ましとなるはずです。前向きなエネルギーを受け取って、次の試合でも彼がさらに輝かしい結果を出すことを期待しています。
ネットからのコメント
1、35歳のオールドルーキーが果たしてメジャーでどの程度通用するのか…懐疑的だった見方も多かったメジャー挑戦だが、結果は見事な活躍6月と7月こそ不調だったがここ最近はしっかり復調まだまだ勝ち星は狙えそう
2、調子の好不調はあるにせよ、怪我でローテを飛ばすことなくしっかり先発としての役割を果たしての見事な二桁勝利。菅野の長いキャリアの中でも怪我で長期離脱はほぼない。それだけ試合に臨むための準備と試合後のケアは誰よりも入念にしているのでしょうね。
3、まだ投球は見てませんが失点は降雨からの後のリリーフが打たれての失点ですね。この数試合は安定して長い回数をこなしてる所に安定感を感じます。このままいけば来季再契約、無くとも他球団からの獲得はあるでしょう。単年契約でしょうが、その分オプションが厚くなるのでしょう。最近は投手では、ダルビッシュ投手の投球と菅野投手の先発が何よりの楽しみとなってます。
4、1970年代初頭、来日したオリオールズは日本プロ野球軍団を易々と打ちのめし、まだ少年だった私はその強さに唖然とした。今や日本人がそのオリオールズでエース級の活躍をしているのだから、まさに隔世の感がある。菅野選手の活躍を心から嬉しく思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/999253456f80c9357e96c10ac9bdfecb4d2bf436,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]