陸上の世界選手権東京大会が9月13日に開幕する。大会スペシャルアンバサダーを務める俳優の織田裕二氏は過去13回、テレビ中継のメインキャスターを担当したが、その経験について「人生で最も過酷な仕事」と語った。2007年の大阪大会で、「地球に生まれてよかった」との名言を残すなど、彼の発言は記憶に残るものが多い。東京大会は過去の経験をもとに期待が寄せられており、チケット販売枚数は42万枚を突破。

織田氏は「日本に陸上が根付くきっかけ」と強く願っている。

織田裕二さんのコメントは、日本の陸上界の成長と期待に満ちたものです。彼自身が過酷な生放送中継に挑んでいた時期の体験を振り返る姿は、多くの共感を呼ぶでしょう。世界選手権を楽しむ視聴者の一人として、また日本の陸上が浮力を得るきっかけになることを祈り、彼の言葉には大きな意味があると感じます。特に、選手への務めと意気込みが伝わり、未来に向けた希望が見えるこの大会が、日本のスポーツ文化に新たな風を運び、選手たちの努力が報われる場になることを願っています。選手たちが最大限の努力を発揮し、多くの感動を与えてくれることを心から期待しています。

ネットからのコメント

1、織田さんが外れた大会があったけど、やっぱり織田さんじゃなきゃなぁ…と、織田さんありきの大会なんだと再認識しました。

細かく選手のこと、そのバックボーンまで調べていて、労力を滅茶苦茶かけているんだな、と毎大会感心しています。観ているこちら側も大変なのは伝わってくるけど、それ以上に大会を盛り上げよう、ひいては陸上競技を盛り上げようという想いが伝わってきます。出来るだけ織田さん（勿論相方は中井さんで）にキャスターを続けてほしいなぁと思います。

2、後年は織田記念陸上は織田幹雄じゃなくて織田裕二って思ってる人いそうだねそれでも良いと思ってしまう程陸上界に多大な貢献してるよ

3、凄いね～、この人。一人で世界陸上を背負って、見事にエンタメ化した。彼の口ぶりをまねたり、テンションの高さを話題にされたりしたけど、一切ブレなかった。結果、東京大会というご褒美が来て、檜舞台が整うこととなった。日本のメダリストも出そうだし、とにかく10日間の厳しい生放送を走り抜いて欲しい。応援しています。

4、あれだけ熱く感情移入しながら、なおかつ視聴者に各種競技の魅力や難しさ、さらには競技者個々のパーソナル情報まで解説し紹介していたら、そりゃあ大変ですよね。

どれだけ熱くなっていてもアスリートへのリスペクトは決して失わない織田さんがメインパーソナリティを務めていたからこそ、毎回世界陸上を見ようと思えました。