歴史的な南京大虐殺を巡る論争が、再び注目を集めています。発端は、参議院選挙時に参政党の初鹿野裕樹議員がSNSで「【捏造された南京事件】南京大虐殺が存在するとの信仰が未だに続くとは」という投稿をしたことに始まり、続いてジャーナリストの櫻井よしこ氏が「南京大虐殺はなかったことが証明済みだ」と述べたことが批判を引き起こしました。

これらの発言は、政府やアカデミズムで既に定まっている見解とは異なり、歴史的事実とされる事案の有無を巡る誤解を生み出しています。その結果、議論は平行線をたどり、認識のずれによる新たな誤解が生まれ続けています。

今回の議論に関しては、批判すべき点が明白です。まず、南京大虐殺を巡る論争が続く背景には、日本国内外での歴史的事実についての理解不足や、専門的知識が求められるにもかかわらず、政治的に都合の良い形で解釈されることがあります。この現状は異常であり、深刻な問題を引き起こしています。この問題の本質は、歴史教育や情報伝達の制度に欠陥があることです。具体的には、教育現場での歴史講義の質を向上させること、政府と歴史学者の共同研究を増やすこと、また、誤解の拡散を防ぐためにSNSでの歴史的内容に関するガイドラインを強化することが求められます。

このような解決策を通じて、事実がねじ曲げられることなく、後世に正しい歴史認識を伝えていくことが極めて重要です。歴史を曖昧にすることは、未来への責任を放棄することに等しいのです。

ネットからのコメント

1、戦争犯罪がゼロであったとは言えないただし中国共産党のいう軍が組織的に数十万人殺害したといい事件はなかったと断言してもよいと思うくらいの荒唐無稽なファンタジーそして戦争犯罪は南京に限定された訳ではないので「南京大虐殺」と地名を冠して「大」を付けるのは中国側の政治的な主張を受け入れることになるから反対「日中戦争においては日本軍、中国軍側とも占領地で民間人に対する戦争犯罪があった」と中立的に記載すればいいのにと思う

2、南京での虐殺事件を、「南京事件」とし、その人数は両国によって意見が分かれている。それでいいのではないでしょうか。中国の盛った数字での国威発揚を促すのは社会主義国家の常とう手段であり、日本はその数字にまともに取り合わない事が大切だと思いますね。日本の数字はもしその議論があったなら、現時点での政府公式な見解として、しっかりと伝えていく、これが大事。

3、かなり冷静な記事で好感がもてる。「何も無かったとは言えない、が、現在プロパガンダで言われているような酸鼻を極めるようなものでは無かった（そもそもあの内容は通州事件などで中国人によって日本人に対しておこなわれたことをコピーしたような内容）」と言うのが、資料、証拠などからの客観的な事実。実際、保守派はすでに「南京事件」や「南京問題」と呼んでいる。だからこそ反日勢力が「南京大虐殺」と声高に叫べば叫ぶほど、それへの答えは「南京大虐殺は無かった」と言う論調になる。

4、なぜ 大虐殺を伝聞だけで証拠を検証しないのだろうか？常識的に考えて30〜40万の人間をどの様に殺すのか方法を教えてもらいたい ざっと東京ドームの６倍から７倍の人数になるんですよ 毎日何時間掛けてしかもどうやって殺す相手を管理したんでしょうか？当然 その後の処理もです 放っといたら町中が異臭だらけで飯も食えません 感情論ではなく客観的に思考すれば自ずと答えは見えてくるのでは ないかな 尚 更衣隊と言うように軍服を着てない兵隊は民間人とは見なされませんので銃殺の対象になります