青山繁晴参院議員(73)は、2023年7月の参院選で自民党が39議席にとどまり、特に大阪選挙区で27年ぶりに議席を失った責任を取って、大阪府連会長を辞任する意向を表明。8月9日に行われた自民党大阪府連の総務会で、その辞任が正式に了承されました。青山氏は、自身の辞任を参院選の大敗の責任とし、後任は11月か12月の府連大会で選出される見込みです。
辞任に伴い、府連会長の後任としては島田智明衆院議員や松川るい参院議員が暫定的に代表代行を務める予定。自民党では、臨時総裁選の実施が検討され、青山氏はその実施を評価すると述べました。
青山氏の辞任は、選挙での敗北に対する個人の責任感から生じたものです。しかし、政治家としての責任を取ることが一義的に評価されるべきではないこともあります。特に、選挙結果が示すのは、党全体の方針や戦略に対する疑問であり、単に一人の責任で済む問題ではありません。自民党は今後、党内改革に取り組む必要があり、制度の見直しを含めた戦略的な転換が求められます。今後、次期府連会長の選出や臨時総裁選を通じて、党の新たなビジョンと方向性を示さなければ、単なる人事の交代だけでは党の再生は難しいでしょう。
ネットからのコメント
1、石破さんは自身に渡された17億の政治資金も未だに説明しない。「ハンカチ代」と言って世間から乖離した高額の10万円を新人に渡そうとしたし、お金の面だけでも釈然としないのに『関税問題がある。政治空白を作ってはならない』としがみつく国難と言うなら、白装束着て自身が渡米する覚悟もない石破さんがいなくたって誰も困らないこんなにもみっともない人は首相どころか民間人としても珍しいサッサとケジメを見せてもらいたい
2、これ何故想定してないような人間が登場してしまったかというと議員レベルの低下なんだと思います。それに対応するのも大事かと思いますが、自党の議員の質。そして質の低い人間を総裁にしてしまったシステム作り等々根本から見直さないといけない問題だと思います。
3、政治は結果責任とよく言います。選挙で負けたんだからトップとして責任取っての辞任は当たり前。やはり石破総理も選挙で国民に「NO」と言われたんだから責任取って辞めないと。まだやりたいなら総裁選に出て勝てばいいだけの話し。一旦、けじめをつけないと収まりがつかず政治空白が続くばかりだ。
4、自民党不支持の層から人気のある青山議員が縁もゆかりも無い大阪の府連代表に任命されたのがそもそも疑問だった。人気にあやかっての事だと思うが本人からすればいい迷惑だったと想像できる。ようやく肩の荷が下り本来の姿で活躍して欲しいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/19da8ddcfbdc4f2185fdfc447967059be33bbbb9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]