事件概要:2025年8月11日、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」で、大谷翔平選手に関する珍しい苦言を述べた。大谷は8月10日(日本時間11日)のブルージェイズ戦で41号ホームランを打ち、ナ・リーグのトップタイとなったが、ロバーツ監督は大谷の三振が気に入らないとコメント。
「ホームランの後は三振」とし、大振り過ぎることを指摘。二塁打を狙う意識が必要だと改善を求めた。大谷は116試合で144三振を記録し、年間200三振のペースとなっており、2021年のキャリア最多189三振を超える可能性がある。
コメント:大谷翔平選手の打撃には、無尽蔵のパワーとその豪快さが魅力だ。しかし、ロバーツ監督が指摘したように、三振の多さがその代償となっている点には注目すべきだ。スイングの力強さを活かすことと、打撃の選択肢を広げることは、今後の成績に大きな影響を与えるだろう。三振を恐れず、ホームランだけでなく、安打の確実性を高めることが求められる。二塁打を増やす意識があれば、ホームランの頻度も自然と高まるし、より効率的な打撃が期待できる。大谷選手がこの難題をどう乗り越え、シーズン終盤に向けて理想的な形で調整を施すか、その成長に注目したい。
ネットからのコメント
1、今日の試合を見てた側として、色々と不満はあれど1.2塁のチャンスで代打コンフォートを出した采配が1番「気に食わない」と思うねロバーツは選手を攻める前にまず自分を責めるべき
2、このところ、1ヶ月ぐらいですかね、大谷がホームラン打ってもニコリともせずに、ハイタッチだけというのが続いてます。コミュニケーション取れてれば良いですけど、妙な雰囲気はあると感じてます。ロバーツは基本、自己保身の人間性かな、と。なのですべてが選手批判になり、自分の采配ミスを認めた事など、まずない。フロント陣はわかってると思います。でなけりゃ、監督の更新時にあれだけギリギリまで揉めない。ロバーツが大谷の虎の尾を踏まなければ良いですが。フロント陣は大谷でなく、ロバーツを切りますからね。ロバーツも、公の場での発言は気を付けたほうが良い。でも、解任の方が野球脳のない監督なので、ドジャースには良いと思いますが。
3、ランナーがいない時や2アウト1塁の時は今のままでいいけど、今日の最終回のような場合はバットにあてるチームバッティングをしてほしいんだろうね。
大谷のスイング軌道で果たしてそれができるんだろうか。自身も大学まで野球をやっていましたが、大谷に軽くミートしてショートのアタマを越えるような打撃はできないと思います。ホームランに二つの三振、それで二つの四球。これ以上何を求めればいいのでしょう。確かにサイドからスライダーを投げるピッチャーには極端に弱いですが、これも含めて大谷なんですよ。
4、ホームラン以外は三振では無く4打数2安打。これはロバーツが負けず嫌いの栗山元監督が大谷をどうやって奮起させて来たかも分かってそうだよね。最後の三振はホームランを帳消しにするくらい悪いアウトでしたからしっかり苦言を呈してくれるのは良いと思う。大谷はイラッとしてるだろうけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/00ca88800013fcac288d336e4471b9cbacc66076,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]