前橋市の小川晶前市長(42)は、秘書課長(54)との「ホテル密会」が報じられた後、11月27日に辞職したが、12月17日に再出馬を表明した。密会は10数回とされるが、小川氏は男女関係を否定している。秘書課長は停職6か月の後退職予定。小川氏の特異な人間性は、父親の子煩悩な側面や地元の農民活動に影響されているようだ。再選挙は1月5日公示、12日投開票となるが、市民の判断が注目される。
彼女は独身だが、既婚者との関係もうわさされた。

事件は深刻な信頼の崩壊を示しており、公共の道徳や政治家の資質に関する重大な問題を浮き彫りにしています。現職市長が繰り返し不適切とされる行動を取りながら再び立候補するということは、制度自体が曖昧であり、信頼関係の欠如を示しています。まずは、このような行動が繰り返されないよう、公職者の倫理に関する明確なガイドラインを設定する必要があります。次に、選挙時には候補者の過去の行動について詳細な報告が提供されるよう法制度を強化すべきです。そして、公職に就く際、候補者が遵守すべき倫理的な基準を法律で明示し、違反者には厳しい制裁を設けることが重要です。これにより、国民が安心して政治家を信頼できる環境が整い、公共の利益が優先される社会が構築されるでしょう。
何より、リーダーとしての資質と責任感が不可欠であることを強く再認識する必要があります。
ネットからのコメント
1、公約を放棄し、不祥事で辞職した前市長が再出馬すれば当選できると見込む背景には、いったいどのような組織の支えがあるのだろうか。少なくとも、群馬県知事はその立候補に否定的な見解を示している。それでもなお再挑戦を選ぶ姿勢から透けて見えるのは、市民への反省や敬意ではなく、「結局は通る」という市民軽視の計算だ。もしそれが現実となるなら、市民は再び裏切られ、その尊厳まで軽んじられたという、あまりに皮肉な結末を迎えることになる。
2、確かに、お父さんの言うように恋愛は自由だと思う。ただ、それは一般人の話。政治家は自由ではない。まずは自分か相手が既婚者であってはダメ。利害関係でもダメ。パワハラ、セクハラもダメ。他にも制約はたくさんある。常識ある行動が求められる。それが現代の求められる政治家像です。
3、ご本人は恋愛でもなく、ただ相談をしただけと主張していますけど。実のお父様も恋愛認定しているご様子ですね。本当のところは当事者しかわかりません。
ただ何もないならホテルには行かんでしょ。そういう普通の感覚がないのは心配。政治に携わるのであれば、常識的な考えを持っていて欲しいです。
4、これは前橋市も試されてる事を忘れてはいけません、この女性が再選すればイメージは恐ろしく悪くなるでしょう、簡単に言えば皆んな前橋市を嫌いになり、前橋市いく人がいれば、残念ながら前橋市には行かない方がいいとお声がけする人が増える状態になると思われます
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/68a977cc0f93224bd3057cb37239ba030a8c4284,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]