エボラ出血熱が蔓延するアフリカ・コンゴ東部で、偽情報の拡散が深刻な課題となっている。「製薬会社の陰謀」や「医療従事者がウイルスを散布している」といったデマが口コミやSNSで広まり、住民が医療支援を拒否する事例も相次いでいる。WHOが緊急事態宣言を出してから3週間が経過したが、抑え込みには至っていない。過去の流行時も偽情報が感染抑止を妨害したとされ、対外援助削減の影響も影を落とす中、WHOとアフリカ連合は「地元有力者を通じた情報提供」やAIを活用した監視の必要性を指摘した。

エボラ出血熱の流行を食い止める上で、偽情報の蔓延が最も深刻かつ不条理な障害となっている現状には怒りすら覚えます。住民の恐怖を煽る陰謀論が広まり、彼ら自身の健康や人命を著しく危険に晒していることは見過ごせません。この問題の本質は、教育や情報伝達体制の脆弱さ、さらに国際社会の一部における対外援助削減という無責任な対応にあります。
これでは住民が誤った認識を持つのも無理はありません。
解決策として、まずAI技術を活用した偽情報の即時特定と追跡が急務です。また、住民が信頼する地域有力者や宗教指導者を巻き込んだ草の根的な啓蒙活動が効果を発揮するでしょう。加えて、現地語での正確かつ簡潔な情報発信を増やすことが必須です。特に、SNSを通じた情報発信では若者層へのアプローチを強化すべきです。
偽情報に惑わされることは「命」が削ぎ取られる危険を孕んでいます。国際社会は人道に対する責任を果たし、この「無知の蔓延」を断固として排除しなければならないのです。それは単なる道徳的義務ではなく、私たち全員の未来に直結する課題です。
ネットからのコメント
1、葬儀で、亡くなった人の身体を触る風習があると聞きましたが、そういうのを止めるのは難しいでしょうね。せめて、感染国から感染を他国に拡大しないよう封じ込めることに力を注いで欲しい。特に日本は甘い印象があります。他国からの入国時にアンケートをとっているとか聞きましたが、もっと厳しく。例えば潜伏期間内に感染国に行った人について入国禁止と決めて頂きたい。
2、2014年の流行時にも生物兵器の疑いがあった。当時シオラレオネ当局はアメリカに対してエボラ研究を止める様に依頼している。コロナに関してはアメリカ政府は「人工ウイルスの可能性が極めて高い」と発表している。そもそもエボラ自体が70年代に突然現れ、アフリカの風土病である事すら疑わしい。全てを疑う訳では無いが、異様なまでの過熱報道のクルーズ船ハンタウイルスの件も然り、生物兵器や人工ウイルスを利用したテロや軍事作戦、経済戦争の可能性も視野に入れながら事の成り行きを見守る必要は十分にあると思う。
3、有色人種は人種差別されて来たのだから、白人社会に対して不信感を抱く事を、陰謀論を信じているとは言わないと思います。 白人至上主義やアブラハムの宗教の様な一神教の人種差別的な選民教義に対して不信感を抱く側に対しての、ヘイト感情を正当化しているとしかわかりませんね。 ルーズベルト大統領は、「事実上の先住民の全滅を歓迎する」と述べたり、「日本人を四つの島に閉じこめて滅ぼせ」と遺言したりしてたのは、有名です。
なので、連合国やパレスチナ迫害を正当化するシオニズム信奉者も多くて株主資本家がダボス会議と関連している様な製薬企業を疑うのは陰謀論とは言いません。史実としてタスキギー梅毒研究の様な、有色人種を実験動物の様に扱うこともやって来たのですし、日本における原爆投下もそれですし。
4、こう言う疑いが発生するのは幼稚だとか文化が未熟なのではなく、そうやって長い間西側がアフリカの人々の命や労働を搾取し続けて、お金に変えてきた歴史があるから。そもそもの話として、これは西側対東側とか文明対無知のお話ではない。資本側と一般人、権力側と一般人の搾取する側と搾取される側の縮図そのもので、日本国民が蚊帳の外であり、彼等を笑えるとか手を差し伸べる的なご立派な話ではない。彼等は身に迫る危機を抽象的に言語化しているが、我々はどうかと言えば、頭のいいふり、常識的なふりをして、違和感や疑いを持つことさえ許されていない。自由や平等を大事だと語るが、その自由や平等は許された範囲の中だけで享受されるものと開き直って「仕方ない」とその限られた自由に満足するふりをしてしまっている。
そういうのは認知的不協和というのでは?いつの時代もどんなに文明が発達しようと、与えられた前提を疑う姿勢は大事。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e975e5f23e8cd19c8d2e38039d71bd69fc4df05,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]