2026年1月3日、米国がベネズエラで軍事作戦を展開し、マドゥロ大統領夫妻を拘束しました。表向きは麻薬撲滅を掲げていますが、背景には石油資源確保と地政学的野心が見えます。2025年9月からの船舶攻撃(35回以上、100人以上死亡)が激化する中、12月以降は石油タンカーの拿捕もエスカレート。トランプ政権は「ドンロー主義」を掲げ、西半球支配を強化する方針です。この作戦を通じ、米国は中国やロシアの影響力を排除し、ガイアナなど地域の資源保護を狙っています。
この行動は、国際法や主権国家への尊重をないがしろにしたものであり、その背景には石油だけでなく、南米における米国の支配強化という地政学的な意図が如実に表れています。経済的利益と政治的影響力を求めた強引な作戦は、多くの人命を危険にさらし、国際的な非難を浴びるべき事態です。このような行動は、単なる麻薬撲滅作戦とは程遠いものであり、現状の捉え方自身を見直す必要があるでしょう。まず、米国は国際社会との協調を重視し、単独行動を控えるべきです。次に、地元の経済的安定を支援することで、本質的な問題を解決する道を模索する必要があります。
さらに、公正な国際交渉の場を設け、地域の自律的発展を支えるべきです。冷静さと客観性を持って、多国間協力を進めることこそが、持続可能な国際関係の構築につながるのです。
ネットからのコメント
1、中国は、ベネズエラにかなり投資をしていた。約20年間で600億ドルも投資し、それが全て水泡に帰す可能性が高い。当然、アメリカを批判するが、現状出来る事は少ない。しかも、中国高官がベネズエラに連携強化しに行った次の日に、マドゥロ大統領を拘束した。これはアメリカが、中国にこちら側に触手を伸ばすなら、覚悟が必要だと思わせるのに充分な手段。トランプ大統領は、中国への訪問を控えているが、中国は強硬手段も出来なければ、キャンセルも出来ないだろう。
2、この米国の行動には、積年のベネズエラへのフラストレーションから起こった事態。軍事作戦については議論はあると思うが、それよりも日本のこの件に関する対応、各国のG7国の顔色を見ながら。それが外交といえば、外交だろうが、見た目弱腰にならざるえない。やはり日本には絶対的な切り札がない。
結局、軍事力を持つ力がある国の言い分が通る。これ現実なのね。自国による力を持ち、本当の発信をしたいよね。
3、ここまで来たからには、ベネズエラ国民に石油の利益がしっかり還元され、治安が安定し生活が潤うることを強く願う世界的なオーケストラもあるし、個人的にはベネズエラを応援したい
4、まぁ、あれこれ賛否両論あるけど、中共にとって一番の衝撃は南米1番と言われた中華製ステルス対応防空システムが対アメリカ軍電子戦の前では無力であることが証明された事、また台湾進攻の大きな抑止効果が日本にとって最大の恩恵だと思う。所詮、国連・国際法なんて大国の軍事力の前では機能しない。いま世界は力による秩序に大きく傾いていると思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1788b9c699305f95ecd3a4f349f5dc25efdeda72,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]