北海道士別市の国道239号線沿いで、8月17日の午前9時ごろ、50代の男性が車で走行中に、20メートル先の草原で体長約2メートルのクマが目撃されました。クマは車が近づくと立ち上がり、約100メートルにわたって車と並走。その後、国道沿いの自動車メーカー試験場の高さ2メートルの柵を乗り越え、敷地内へ逃げ込みました。試験場には車両用のテストコースがありましたが、当時周辺に人はおらず、被害は確認されていません。
警察は周辺での警戒を強化しています。
自然の中での不意の遭遇には、理解と慎重さが求められます。今回の出来事は、幸いにも被害がなかったものの、地域の人々にとっては不安を感じる瞬間だったことでしょう。北海道という自然豊かな環境では、こうした野生動物との接触が避けられないことも少なくありません。私も以前、山道で突然クマと遭遇し、驚きとともにその場の静けさを強く意識した経験があります。自然は予測できないものであり、私たち一人ひとりが適切な知識と対応策を身につけておくことが大切です。この経験を通じて、地域と自然の共存を見直すきっかけとし、安全を保ちつつも自然の一部としての自身を感じ続けていきましょう。
ネットからのコメント
1、例えば、車からゴミ袋を投げ捨てて、その中に食べ物が入っていたら、周辺のクマは車を見るとまた食べものの入った袋を投げてくれるのではと思って近づいたり、人を襲ったりするのではないでしょうか。
そして、ゴミ袋ではなく人も食べ物と認識するようになり、いずれは地域のクマは全部、人=餌と認識されていくのでは。野生の動物、特にクマは学習能力が高くて、親から子、地域の仲間に伝わるのも早いと聞きます。すでに手遅れなのかもしれませんが、もう呑気に大人しいクマもいるなんて言っている場合ではなく、計画的に間引きをしないといけない状態なんだと思います。
2、最近の被害は熊に引きずり込まれている。これって,びっくりしての熊パンチではなくて,人間を「えさ」とみているってことじゃないの?もう「熊鈴」は効かないと思う。てか,むしろ熊に「えさはこちらですよ」と教えているようなものじゃない?駆除するか,そうでないなら,熊が超えられないような頑丈な柵を作ってその区域に押し込めるしかないと思うけど。
3、やはりクマが増えているんじゃないか。増えているかどうかの判断は専門家に任せるとして、とんでもないクマ事故が増えないうちに駆除して頭数を減らした方がいいんじゃないのか。毎日のようにクマのニュースを目にするような気がする。
4、北海道の総面積をヒグマのおおよその生息数で割ってみたら7.
1キロ平米に1頭住んでる計算になる。他府県だが私の住まいの市で換算したら約16キロ平米の面積だから約2.3頭のヒグマがいる計算になった。これならデカい個体だから探せば毎日でも?となったら詰んだな。安全に暮らすには駆除しかないですよね。いつか通学途中の子供とか被害にあいそう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d279ce8e0fc910bce5d98f879c199bcef096fa2c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]