俳優・妻夫木聡が主演を務めるTBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』の第9話が7日に放送され、次回予告が視聴者間で話題となっています。このドラマは早見和真氏の同名小説を原作に、競馬界を舞台に夢を追い続ける大人たちのエモーショナルな物語を描いています。次回の最終回予告では、主人公たちが有馬記念舞台に立つために重賞レースでの勝利を目指すという緊張感あるシーンが示されました。

一方、展之のソーパーフェクトはクラシック三冠を制し有馬記念の最有力候補として立ちはだかる。最終回が近づくにつれ、視聴者からは「次で最終回なんて信じられない」という声が多く寄せられている状況です。

ドラマが最終回を迎えることへの視聴者の嘆きや悲しみは、作品の影響力と感動の大きさを証明しています。劇中のキャラクターたちが困難を乗り越え、夢を追い続ける姿は見る者の心を励ますものです。最終回が近づくことで感じる喪失感は、長い間その物語に心を寄せてきた証です。このような瞬間は、ドラマが与えてきた素晴らしい経験について感謝し、その余韻を大切にする機会として捉えることができます。個人的に、物語の終わりを告げる瞬間はいつも寂しいものですが、それを乗り越えた先には新しい物語との出会いが待っています。今を楽しみ、最後のエピソードを最高の形で迎え、次の物語への期待に心を開くことで、より豊かな経験を積んでいくことができるでしょう。

ネットからのコメント

1、来週が最終回だが、原作を読んでいる人は知っていると思うけど、（馬の）ロイヤルファミリーの「その後」は、原作では小説の文体でない、ある珍しい形で描かれいて、その中で驚くような事が判明するのだが、ドラマ版ではそれをどう描くのかがすごく気になっている。ドラマの初回では2030年設定の耕一が登場していたので、ロイヤルファミリーの「その後」が描かれるのは確実なので、今から楽しみだ。

2、私も全12回で、本物の有馬記念の日に最終回だとばかり勝手に思い込んでいたので、予告編を見たときはショックでした。朝ドラ以外で毎回、習慣的に観たドラマは記憶にないくらい久しぶりでした。今から、ありがとう！と言いたい。実際の有馬記念はノーザンファーム生産馬が7連勝中です。どうなります事やら。

3、いやぁ、あまりにも残念。こんな面白いドラマ、本当にないですよ。普段、テレビ嫌いでとくにドラマなんて全く見なかった私が、たまたま見てから本当に嵌り、毎回感動していましたから。いやぁ、主題歌、キャスト、俳優の演技力などどれも素晴らしかったです。

途中からは、ほぼ毎回涙でしたもんねぇ。こんな短いクールで終わるなんてもったいない。それに、毎週本物のJRAの騎手が所々に出てくるのも、面白かった。残念だったと思うことは、2クールで、出走迄の苦労をもっと描いてほしかったぁと思うことです。デビューすら出来ない馬もいますし、重賞なんてそう簡単には勝てないのです。出走するだけでも大変だし、1勝もできずに地方に行く馬や、そのまま馬肉になる馬もいます。故障も多くて、そうそう簡単に出走できないのです。そうした苦労も、手寧に描いてほしかった。いやぁ、来週が来てほしいような、来てほしくないような、複雑な気持ちです。

4、競馬ドラマだから、競馬に明るい人しか観ないだろうなって思ってた初回感動するのも、オレが競馬に明るいからだろうなって思ってた職場でその話すらしなかったのに、今や競馬に明るいとか関係なしに感動してる人が大半すっごいドラマに出会った来週で終わりは切ないねシーズン2オリジナルでもいいからやってほしい