東京・港区に本社を置く大学受験塾「SS義塾」が突然授業を停止し音信不通状態に陥っています。同塾を運営する苗田岳史社長は委託先に会社を乗っ取られたと主張し、全ての業務運営がネットサービスを介して行われ、代表取締役である自分がログイン不能にされたと述べています。さらに塾の口座から約4000万円が不正に出金されたとのことです。
一方、業務委託の男性はこれを否定し、「事実無根」とコメント。現在、社長は警視庁に被害を相談中で、受講生に深い謝罪を示しています。

この事件は一連の信頼関係とセキュリティ体制の崩壊を象徴しています。まず、ビジネスパートナーシップの透明性とセキュリティ対策の欠如が大きな問題です。苗田社長の主張が事実とするならば、委託業務を行う相手の身元確認や契約条件の厳重な管理が不十分であったことが明らかです。銀行口座管理のセキュリティも甘かったと言わざるを得ません。解決策として、パートナー選定の厳格化、社内セキュリティ体制の見直し、オンライン業務システムの多重認証化を勧めたい。教育業界の公共信頼を回復し、より強固な制度作りを追求し続ける必要があります。共存する価値ある社会のためには透明性と安全性の確保が必須であり、今回の事件はその重要性を痛感させられます。
ネットからのコメント
1、例えば、乗っ取られたのが事実だとしても、受講生の連絡を事前周知せずに、これだけ大騒ぎになってから、そんなことを言い出すのも、極めて不自然なことでしょう。それなら先に言っておくべきで、これから明らかになると思いますけれども、お金を払い込んで受験に備えてる。受験生は本当に気の毒としか言いようがない。それだけでも十分に刑事罰に値すると思いますけれども、とにかく先に返金の見込みを立てるべきでしょう。でなければ、ただの詐欺だと思いますけれども。
2、社長「委託先に会社を乗っ取られた」業務を委託していたという男性「事実無根」水掛け論というより、社長が言うような「お金の引き出し、システムの破壊」などをする人が、TV局のインタビューに答えるだろうか?TV報道で社長が出て謝罪をしていたが、少し斜めを向いて軽~く「すみませんでした」という程度。本当に被害を受けていたらこういう対応ではないと思う。
3、これから高校生大学生になる子がいるが、こんな怪しげな塾?には入れない。しかも、来年分をもう前払いするのも怖い。
毎月払うでいい。習い事は基本的には全信頼はしてない。その月限りだと思ってる。プロならまだしも、所詮は素人だから。自分のお金、何に使うかは、自分で責任取らないと。さすがに、胡散臭い…通わせようって自分はならない…
4、銀行口座からお金が引き出された件については銀行のログを調べれば一発でわかるはずだからねログインしたアドレスやら、どのPCからログインしたのかなどまで分かるしどの口座にお金を移したのかもわかるはず後、ネットの乗っ取りと銀行口座からの引き落としは全く別物だと思うけどなサーバの乗っ取りがあったとして、ランサムウェアなどでないとするのなら、いくらでも対応もできるはず記事を読んだ限りでは、意味不明な言い訳にしか聞こえないというのが正直なところかな?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/46f66d1bfea7fac950c603c9cc54880db433df44,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]