シンガー・ソングライターで俳優の星野源が、16日にNHKから発表された大晦日の第76回紅白歌合戦に特別企画で出場する。星野は、京都・宇治市のニンテンドーミュージアムで事前収録したパフォーマンスを披露する予定だが、生中継は行われない。彼が歌う曲は、今年発表のアルバム「Gen」収録の「創造」で、この楽曲は「スーパーマリオブラザーズ」35周年のテーマ曲として発表されたものである。

星野は今年でソロデビュー15周年を迎え、6年半ぶりにオリジナルアルバムをリリースし、国内外で23公演のソールドアウトツアーを成功させた。紅白への出場は2015年から始まり、2024年まで10年連続で続いている。

星野源の特別企画での紅白歌合戦出場は、彼の芸術的な進化とその多才さを示しています。「創造」は、ゲームの歴史を祝う重要な楽曲であり、そのステージがニンテンドーミュージアムで行われることには特別な意味があります。このようなイベントは、アーティストと文化の交差点を強く示し、ものづくりの重要性を再認識させます。星野源のパフォーマンスが、多くの人々にインスピレーションを与える機会となるでしょう。誰もが持つ「遊び心」や「ものづくりの喜び」を感じ取り、この特別な機会を共に祝い、未来に向けた新たな創造への動機づけとして活用しましょう。

ネットからのコメント

1、紅白より最近はFNS歌謡祭やカウントダウンTVのSPバージョンの方が見ごたえがあるように感じるようになりましたけん玉や余計な演出よりストレートに歌やパフォーマンスを楽しみたいです

2、星野源さんは特別企画で紅白に出演されるんですね。今年ヒット曲がとくにあった訳では無いですよね。毎年のことですが、出演者を選ぶ基準ってどうなの？と思いますね。事務所の力だったり、NHKへの貢献度が影響しているように感じます。NHKも受信料を徴収するのであれば、支払った方々の意見や意向に沿った番組づくりをするべきだと思います。紅白にしても受信料を支払っている方々に、出演してほしいアーティストに関するアンケートを実施して、多かった歌手やグループを優先的に出演交渉するべきです。意見を集める手段は、ネットでもハガキでもやりようはあるんじゃないのかな。

3、今までに数多く紅白歌合戦に出ていた星野源氏を、昨年の問題（＝歌唱曲問題）があるとはいえ、特別枠とのことで後出しの出場発表をしても、全くプレミアム感は無いな。

そもそも、NHKは何をもって「特別枠」として設定しているのかが分からない。

4、受信料は払っているが高すぎると思っているし、NHKならではという必要性がある番組も少なく、紅白はその最たるもの。もう、ゆく年くる年を7時あたりから初めて、1年を振り返る番組にして嫌な事件はちょっぴりで希望を持てる良いニュースを重点的にのんびり放映してください、録画編集主体ならそんなに製作費もかからんでしょう、是非お願いします。