前橋市の前市長、小川晶氏が来年1月の市長選挙に再び出馬する意向を示しました。小川氏は秘書課長とラブホテルを訪れたと報じられ、10回以上の密会を認めたものの男女関係は否定。報酬50%減額を提案し続投を目指しましたが、市議会の批判を受け11月末に辞職。秘書課長は停職6カ月の懲戒処分を受け12月末に退職予定です。今回の市長選挙には弁護士の丸山彬氏、元市議で共産党推薦の店橋世津子氏も立候補を表明しています。

この状況は公職における信頼性の問題が大きく露呈した事件です。市民に対して説明責任を果たせていない点と、引き続き立候補を目指す姿勢は不信感を呼び起こします。まず、政治家としての倫理と責任を再認識する必要があります。1つ目の解決策は、透明性の高いコミュニケーションを行い、市民の信頼を取り戻すことです。2つ目は、公職者の行動に対する厳格な倫理規定を設け、それに違反した場合には厳重な処罰を科す制度改革が求められます。そして3つ目に、選挙改革を通して市民の声をより直接的に政治に反映できるシステムを構築することです。市民の期待を裏切る行為は、公共の安全と市政の安定に不利益をもたらすことを忘れるべきではないでしょう。一見、個人の問題に見えるこの事例は、政治の信頼を問う厳しい試金石となります。
ネットからのコメント
1、伊東市の田久保前市長に続いて小川前市長も出馬をするとか、本当に信じられない気持ちの人は多いのではないでしょうか。一緒にラブホテルに10回以上行って問題になり退職した市職員の妻や子供はどう思うのか考えないのでしょうか。前橋市民が出馬に対してどのような判断をするかですね。
2、よく出馬できますね。市職員は退職ですよ。自分だけ良ければ良いのですか?そんな身勝手な人は市長として相応しくありません。どうして小川氏を応援するのでしょう。本当に小川氏の事を思うなら今回はおとなしくしていてくださいと伝えるべきです。小川氏、自分さえよければ市民の収めた大切な税金を使うことが許されるのですか。前橋市民の民意が問われる選挙です。
3、一定の応援者はいるでしょうが、信用を無くし、嘘つく人をわざわざ市長に選ぶ必要があるだろうか?辞任しながら出馬する考えが田久保氏と同じで、もう普通ではない。前橋市の方は正しい判断をする事を願う。
4、前橋市の有権者の皆さんの常識が問われます。伊東市は見事に常識的な選挙を終えました。
10回もの「ラブホ密会」で関係者が辞職までしているのに、平然と再出馬する心情がわかりません。この前市長は、これから何をやるか!ではなくて、自分がやった行為を猛省すべきですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8dfaff39c863b6f2eb8682418efc3a4a22191450,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]