300字以内の事件概要：2023年12月、中国軍が沖縄近海で日本の自衛隊機に対し2度にわたりレーダー照射を行い、さらに核兵器搭載可能な爆撃機を飛行させるなど対日威圧をエスカレートさせた。事前に訓練情報の通報もなく、日本の防空識別圏内での異常行動に対し、日本政府は緊急抗議を行い証拠を保全した。中国側は自衛隊機が接近したと反論し、日本に非があると主張するが、問題の本質をすり替えるものであり、日本国内では発言をめぐる対中関係の緊張が議論されている。

コメント：中国軍の軍事行動により、日本国民はその異常性に驚愕せざるを得ない。今回のレーダー照射は単なる軍事訓練ではなく、明らかに挑発行為であり、地域の安定を揺さぶる。中国がノータムや航行警報を出さなかったことは、国際的なルールを無視した行動だ。背景には、人民解放軍の内部問題と習主席の政治的圧力があると推測されるが、その影響を日本が受けることは許されない。対策として、日本は国際社会と連携し、訓練情報の事前提供を中国に求め、地域の安全を確保するための外交的圧力を強化すべきだ。また、日本国内での情報発信を強化し、中国の軍事的挑発の事実を国際社会に訴え続けることが求められる。国民の安全を守るために、日本政府は毅然とした対応が必要だ。常態化する挑発に慣れてはならず、未来の平和に向けて、強い意志を持ち続けることが肝心である。

ネットからのコメント

1、ポイントは国際的影響力。高市発言批判を中国は外相、スポークスマン、国連大使、各国大使、軍まで、あらゆる階層で国際社会に訴えている。日本のレーダー照射についての主張は防衛大臣と官房長官が国内で発信しているに止まっている。茂木外相は何処で何をしているのか。首相の指導力が問われる。

2、この記事の大部分に賛同します。冷静に毅然と国際法•国内法に則り、立場を主張することが、国際社会からの支持を得ることに繋がります。理屈が通じない国を相手にするからこそ､理屈で通すことが大切です。国連憲章や国際慣習法等、国際法や国内法を遵守し、専守防衛の立場を明確にすることで、相手が日本挑発をするほど、自身に批難が及ぶと言うことです。相手の執拗な嫌がらせは、日本を同じ土俵に上げ、国際的な日本の評価を貶めることが狙いです。そのような稚拙な外交手法にわざわざ対抗をせず、これまで通り国際社会を通じて、冷静且つ毅然と日本の立場を主張することが重要だと考えます。

3、常態化、これこそ摩訶不思議な現象だ。中のお抱え議員や学者、メディアの創り上げてきた作品。

やっと高市さんのおかげで、この常態化を破壊できそうだ。その為にも、メディアの解体、買収により、組織に巣食う赤の手先を排除しないと。スパイ防止法の制定無くして、それは実行出来ない。楽しみです、実態が暴かれるのが。そして、台湾、韓国、日本の3カ国、ともに核保有へと進めば、対抗出来る。インド、ウクライナとも話すのもいい。

4、答えは単純、きた球を打ち返すだけ。アメリカは知らない振りみたいな書き方だが、第7艦隊に空母リンカーンとジョージワシントンが合流するというイベント並みの行動のせいで遼寧は逃げた。中国は当面の間、日本への渡航自粛を謳っているがそれは返ってありがたい。