渋野日向子は今年は苦しい一年を送ったが、ポジティブに未来を見据えている。9日、アラバマ州で行われた米ツアー最終予選会で24位に入り、来季の出場資格を獲得した。予選会直後、彼女は「今年は落ちるところまで落ちたので、あとははい上がるだけ」と語り、来年への期待を示している。今年の米ツアー出場23回中、トップ10入りは全米女子オープンでの7位のみで、予選落ちは13回と苦戦。

しかし、多くの人々から温かい言葉を受け、彼女は「悲しませるわけにはいかない」と決意を新たにしている。「七転び八起き」を今年の言葉に選び、ファンと共に勝利を目指す旅を楽しみにしている。

渋野日向子の今年の挑戦と、それに伴う苦難に対して、私たちは深い共感を覚えます。彼女の体験は、誰しもが人生で迎えるアップダウンを象徴しています。予選落ちが続いたことや厳しい順位は、時には自己評価に影響を及ぼすかもしれませんが、渋野選手は「七転び八起き」という言葉のように、困難を乗り越え続けています。原辰徳さんからのメッセージが支えとなったように、私たちも彼女のこれからの挑戦を応援し続けたいと思います。彼女の決意と前向きな姿勢は、どのような境遇でも未来への希望を持つ重要性を教えてくれます。これからも自分自身を信じ、毎日の成長に目を向けてください。

勝利の瞬間を待ち望みながら、彼女にこれからの成功を心から願っています。

ネットからのコメント

1、渋野日向子の魅力は、世界を驚かせた勝負強さと、人懐っこい人柄の同居にある。全英女子オープン制覇に象徴される大胆な攻めと、笑顔を絶やさぬ姿勢は観る者を惹きつける。あまり知られていないが、下部ツアー時代から試合後に必ず全ホールを振り返る独自のメモ習慣を続けており、感情より事実を重視して課題を抽出してきた。天真爛漫の裏に、地道な自己分析を積み重ねる職人肌がある点こそ真の魅力である。がんばれ渋谷日向子、おまえがナンバーワンだ！

2、デビュー年が華々しすぎたから落ちていると思われますが、ゴルファーとしてはすでに充分な成功者だと思うので、これからも好きなようにのびのびとやって欲しいですね。もちろん「コーチングを受けての練習や体のケアは怠らずに」というのが大前提の話ですが。いろんなプレーヤーがこれまでも居ましたが、「太く短く」型の選手のようにも思えるので、一年一年を勝負していってくれれば良いと思います。同郷人としていつまでも応援します。

3、今年は落ちるところまで落ちたと言っていますが、まだまださらに落ちる所はいっぱいあります。そこまで落ちない様に来年頑張って欲しいですね。当然、毎年有望な新人がツアーに入って来て、力の落ちた人から順に押し出されます。厳しい世界ですよね。まだ、決して歳をとったわけではありませんので、怪我、体調を崩さない様に、苦手なところを克服して、来年はしっかりシードを取って下さい。応援しています。

4、もう一度返り咲いてほしい選手である事は間違いないですね。技術的には少し下の世代の方が上位なのかもしれませんが、韓国・台湾勢にやられっ放しのカテゴリーを復活させてくれた功労者です。