11月8日深夜、日本の青森県、北海道、岩手県で震度を記録する大地震が発生しました。青森県八戸市では、寝ていた40代の男性があまりの揺れに飛び起きるほどの衝撃を受け、その後縦横の激しい揺れにさらされたと語っています。また、八戸市のビジネスホテルでは60代の男性従業員が30秒ほど続く横揺れを目撃し、物品の散乱を確認。津波警報発令後、宿泊客を最上階へ避難させました。
一方、北海道新冠町では、近隣住民が車で避難する姿が見られ、ホテル従業員が立つのが困難なほどの長時間の揺れに酔い感を感じたと報告しました。岩手県久慈市の職員も厳しい寒さの中、避難を試みましたが車両のフロントガラスが凍結していた状況を伝えています。

深夜の大地震は多くの人々に不安と恐怖を与えるものでした。自然災害に備える防災計画やインフラ整備の重要性が改めて問われる中で、これを機に地域の防災対策を見直す機会とするべきです。まず、地震警報や津波警報の情報を速やかに住民に伝えるシステムの改善が求められます。また、避難誘導の体制を強化し、地域コミュニティ全体での訓練を定期的に行うことが急務です。さらに、寒冷地での避難を考慮し、避難施設の保温対策を充実させるべきでしょう。このような具体策を通じて、未来の大規模災害に対する備えを強化し、住民の安全と安心を確保しなければなりません。
「自然の猛威」と「人間の備え」の価値を対比し、迅速な行動が求められています。
ネットからのコメント
1、八戸市住。スマホのアラームが鳴り、2秒後に緊急地震速報がテレビに出る前に揺れが来た。ゆっくりした揺れではなく、急激に揺れが強くなった感じだった。2階の本棚の本が落ち、戸棚の上の物が落ちてきた程度で済んだ。東日本大震災に比べれば小さいが、命の危険を感じるには十分な揺れだった。深夜故、被害状況が詳しく分からないが、今夜は眠れないだろう。被災したみなさん、避難しているみなさんの無事を祈る。
2、時間帯の関係も有るだろうがニュースは津波の情報ばかりで震度6強の地震自体の情報が全く無い青森では被害状況やライフラインの情報が欲しいのでは無いだろうか
3、アラートが鳴ってすぐストーブを消して、念のため玄関も少し開けておこうと玄関に行った瞬間、それまでもすでに少し揺れていたのにくわえ縦なのか横なのか、なんなら斜め!?にドンッときて、それから縦にも横にも数分かなり長く大きく揺れました。なにかに捕まってないと立っていられませんでした。
体感としては三分くらいは揺れてた気がする。避難される方も十分お気をつけください。
4、被害が小さく済みますようにと願うばかりです。避難された人も気温の下がりきった凍える深夜にどれだけ大変な思いをされているか。早く警報が収まり安全確認ができ、皆さまが家に戻れますように。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/55da90c2321568d20c8a1dfc7c44bfe40b1f219b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]