自民党の小林鷹之元経済安全保障担当相は、16日夜のYoutube番組で石破茂首相に対して、衆院選と参院選での大敗の責任を取るよう促しました。小林氏は、「トップの責任をしっかり考えてほしい。首相自身で責任を取る決断をすることで、国益を損なうことなく首相の名誉も守られる」と述べ、トップダウンの責任の重要性をアピールしました。
小林氏は以前、自民総裁選に出馬し、若手議員から支持を受けました。現在、「ポスト石破」のこれからのリーダー候補の一人と見なされていますが、総裁選前倒しの決定については明確な態度を示していません。また、衆院解散・総選挙の直接の実施には否定的な立場をとっています。
このコメントは批判型になります。
現状、日本の政治界においてリーダーシップの欠如が明らかになっています。選挙での大敗は、単なる数字の問題にとどまらず、政策の失敗や国民の信頼喪失を象徴しています。石破茂首相は自らの責任を認識し、適切な行動を取る必要があります。トップリーダーの失敗は、政治システム全体の欠陥を浮き彫りにし、権力の集中や責任逃れの文化が影響しています。解決策として、政治文化の透明性と説明責任を強化し、健全な党内競争を促進するために規則の見直しを行うこと、そして若手議員の積極的な参画を推進することが求められます。
責任感のあるリーダーシップが必要であり、これは国民の期待と信頼を再構築するための重要な一歩です。リーダーの行動次第で未来が大きく変わる、この機会を逃さずに利用すべきです。
ネットからのコメント
1、>総裁選直後の衆院解散・総選挙には否定的な考えを示した。それは、そうでしょう。また、惨敗しますから。トップとしての責任を追及するのは当然のこととしても、追及する自民党のみなさんそのものも、信頼を失っているのですよ?そもそも、多くの有権者の信頼を失ったのは、総理大臣になりたかっただけの岸田前政権から。商品券を事前にもらってしまったからかどうか知りませんが、国民の声を無視して、再三、内閣不信任案を否決するような自民党、公明党の議員が減って当然ですね。その岸田前首相は、惨敗が予想される解散総選挙を回避し、総裁選再選のための内閣改造までしておきながら、その総裁選前にトンズラしましたから、岸田自民党惨敗!が、石破自民党惨敗!にかわっただけです。自民党そのものの信頼を失っているのに、そこで、顔を変えてごまかしたところで効果がないのは、石破政権で実証済みです。
2、自民党の大敗の大きな原因の一つは、小林鷹之議員はじめ相当数の議員が、日本領土・竹島を不法占拠している韓国に、本部を置いている反日組織・旧統一教会で講演をしたり、選挙応援を受け、同教会による多くの日本人被害者を救わなかったことではないか?首相が代わっても、小林鷹之議員が地元イベントで踊っても、旧統一教会と関係のあった多数の議員がいる限り、自民党の支持率は低迷し続けるのではないか?
3、そうはいうけれどこの方は財務官僚出身で緊縮財政派=消費税維持派=財務省の紐付きです。落選した二階氏の息子の応援演説をし、中国利権を手中にと目論んでいるように見えます。石破首相が退陣してもこの方が後継者では親中リベラル改革路線の継続は目に見えています。
4、インナーの人。石破内閣は、対米に関しての交渉、ビザ緩和、給付金や減税の支離滅裂な態度。これらは内閣不信任案提出に値する。と思う。自身で決断を という日本語は、辞めてくださいという日本語。だと思う。非常にわかりにくい。自分メッセージで良いので自身は「辞していただきたい」というのが政治不信ににならない一歩だと思う。
言い難いのは理解できるが、何処をむいて政治をしているのかということがズレてきているんだと思う。庶民での議員なので庶民の気持ちも理解できるのでは?と思うが、身を置く場所をいろんなところに置くことをお勧めします。忙しいとは思うけど。2世議員ではないので期待はしているのだが。。。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a449e7d1ffa2a9c8bf3e8a8d7108b8adbcb92d15,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]