2023年8月13日、大手食品メーカーのミツカンがSNS上で「冷やし中華はつゆだけでも美味しい」というシンプルな調理法を紹介する投稿を行った。しかしこの投稿が、既にSNSで話題となっていた「そうめん論争」に絡む形で、一部のユーザーから批判を受けることとなり、ミツカンは急遽謝罪し投稿を削除。一方で、事故で脊髄を損傷し車いすで活動中のアイドル、猪狩ともかが自身のSNSを更新し、謝罪の必要はないとの意見を示し、論争に対する理解が難しいという私見を述べている。
この一連の出来事に関しては、SNS文化の特性とその力動を理解する必要がある。ミツカンの投稿が批判された背景には、オンラインコンテンツに対する過敏な反応があり、こうした論争は時に過剰反応から始まることを考慮するべきです。また、企業としては、製品に関する行き違いを避けるためのコミュニケーション戦略に力を入れ、慎重な表現を心がけることが求められます。それと同時に、多様な意見や文化が存在することを前提とした、より包括的な対応方針を策定することがこれからのマーケティングの鍵となるでしょう。この事件は、現代のインターネット文化の中で、企業がどのような態度で挑むべきかを教える好例であり、さらなる成長と進化のチャンスとして捉えるべきです。
ネットからのコメント
1、普通に具を乗せて食べたら美味しいけれど、ミツカンのつゆを使ったら具無しでも充分美味しいよ、ってアピールなだけでしょ?何故これでキレるのか、わたしもわからない。
即席ラーメンだって、わざわざ具を追加しない事が多いし。冷やし中華の一人分の具を作るのって、種類が多くて面倒なんですよね。何人分かまとめて作るならいいんだけど。
2、この世には「キレる対象を探すのが趣味」という人間がいると認識した方が良い。この手の人間は「対象を発見してキレ散らかすこと」そのものが目的なので、改善案や謝罪は、悪い意味で“成功体験”を与える結果になる。よって相手にするだけ逆効果なのです。
3、私自身、素麺に関しては、楽な部類の料理の一品です。どちらかといえば、簡単に手抜きを料理をしたいと考えている時に作ることが多いですね。短い時間でゆで上げる事ができ、それを冷水で洗い滑りをとったら出来上がり。麺つゆと薬味を添えれば完成といった感じです。素麺にこだわりがあって違ったレシピや工程をするというのであれば話は変わりそうですが、そうでなければ、おそらく素麺を作ることが重労働という人は、他の料理を含めた全ての料理を作る事は重労働と考えているのではないかな?と思います。
4、赤点ラインを90点くらいに設定してる人は生きるの大変だよなーとは思う。
ズボラな自分はズボラなりに質が下がるのは代償だと思って常に40点くらいの生活してる、と思う。正直それで良いなって。がんばる人たちは尊敬するよ。真似できない。怒らないで愚痴らないで、頑張ってる自分を誇ってればそのほうが気持ち良いな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7c9a60fbbaa931b19739f585461fced49dee2f92,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]