伊東市では、5月29日から新たに市長に就任した田久保眞紀市長が市民との対話集会「市長と語る会」を開催してきました。しかし、学歴詐称問題が発覚し、市役所には7000件を超える意見が寄せられました。その中には脅迫めいた内容も含まれていたため、市は防犯上の観点から8月25日以降のすべての集会を中止することを8月21日に発表しました。
当初の計画ではこれらの集会は10月1日までにあと8回行われる予定でしたが、田久保市長は記者からの問いかけにも応じず、対話を閉ざす形となりました。
田久保市長が市民との対話集会を中止することに対して鋭く指摘しなければなりません。防犯上の理由といえど、市民の声を直接聞く場を断ち切ることは、市長として重大な失策です。市民から寄せられる厳しい意見を単なる脅威として捉えるのではなく、市政運営へのフィードバックとして活かすべきです。まず、暴力や脅迫への対策を強化しつつ、集会の継続を可能にする方策を講じることが必要です。また、自治体の透明性を確保するために、オンラインでの意見交換の場を設けるなど、柔軟な対話方法の模索が求められます。さらに、市民を安心させるために、市長自身が誠実に問題に向き合う姿勢を示すことで信頼回復を図ることも急務です。
市長という立場は市民と行政を繋ぐ橋であるべきであり、その役割を果たさないままの現状は決して許されません。
ネットからのコメント
1、防犯上の観点から中止ってあるけど実際は市民の人たちからの厳しい声を聞くことから逃げてるだけでしょ。元々こんな騒動になってるんだから市民の方達からも厳しい声が上がるのは当たり前。そこから耳を背けるのは避けられないことだし、いつまでもこうやって逃げてるようじゃこの騒動は終わらない。もう自暴自棄になって無理やり市長を続けるよりはすぐに辞職するのが一番良いとは思うけど、もうこの市長の頭の中には辞職するという考えがないんだろうな。なんとも哀れな市長だ。
2、防犯上っていうのは分からないでもないが、防犯対策などいくらでも出来ると思う。そもそも、狙われるような状況を作っているとしたら、その元凶は田久保氏の度重なる嘘と不誠実な言動でしょう。中止にした一番大きな理由は、市民からの質問に対し百条の時のような不誠実な回答では逃げきれないからでしょう。『出来るようにする努力』ではなく『都合の悪い事をならべてやるべき事をやらない』というのが、田久保氏の常套手ですね。
3、田久保市長は辞職を撤回した際に「市民の声や思いを決して無駄にすることがないように」と述べるなど、事あるたびに市民の声を聞く姿勢をアピールしていましたが、自らその機会を閉ざし、厳しい意見に耳をふさぐ形となります。 田久保市長は現段階で市民と対話集会するにしてもかなりのリスクを背負うことになる。伊東市市民からも「(市長を)辞めてほしい」と大多数から思われてる以上対話集会したとしても肝心要な話し合いよりも学歴詐称疑惑やいつ辞職するのかなどが言われたり怒号が飛ぶことを恐れ尻尾巻いて逃げたんだろう。嘘はつく、市民との対話集会は無断で中止する(正当な理由なく)もはや市長の権限なんか要らないと思う。
4、語るに落ちたね。市長が市民との対話を行わないなどあり得るのか?伊東市おわってる。対話すれば罵声の嵐になるのがわかっているから軒並み中止したのでは?しがみついている姿勢を市民や伊東市の子供達も見ているわけで、こういう態度で居座っている市長を信頼など出来るわけもなくしがみついているだけ日本中の人達が嫌悪感を募らせていく。
自身の後半生を考えたらこの悪手の連続はとんでもないつけを伴って返ってくると思うが?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e395e5f6ab3d3fad722fd869771620b04528c9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]