北海道羅臼岳で、友人と登山中だった20代男性がクマに襲われた事件が発生しました。事件は14日午前11時ごろに起き、男性は友人を200メートル先で歩いている間に襲撃を受け、友人が助けに駆けつけたものの、クマにより登山道の脇の茂みに引きずり込まれました。男性は両足の太もも付近から大出血していることが確認されており、警察は翌日15日午前5時半から捜索を再開しました。
午前9時39分には、現場付近で男性の名前が記載されたカードの入った財布や血が付いたシャツ、催涙スプレー、腕時計、キャップが発見されましたが、男性の安否は依然不明です。
このニュースには「慰めが必要」とされる要素が多く含まれているため、それに基づいたコメントを作成します。
男性がクマに襲われたという恐ろしい事件に接することによって、多くの方が不安を覚えることでしょう。友人が必死に彼を助けようとした状況や、現場で見つかった持ち物は心を痛めます。自然の中での不測の事態は我々にはコントロールできない部分がありますが、今一度自然の偉大さと尊ぶべき距離感について考えさせられます。私は、過去に山中で遭遇した不安と恐怖を思い出しますが、その後の救助活動によって安堵した瞬間を鮮明に覚えています。今は、捜索の成果を信じ、関係者全員が無事を願う心を合わせることが大切です。
一刻も早く男性の安全が確認され、家族や友人が安堵できる日が来ることを願っています。自然の中での冒険は魅力的ですが、安全対策は怠ることなく行いましょう。
ネットからのコメント
1、今回の件で思ったのは、熊スプレーだの万全な体制で自然の中に行こうとしても、「執拗に人に迫るヒグマ」等、異常行動の個体に関する情報があったら断念すべき、ということ。異常行動の個体は、これまでの常識的対策が通用しない可能性が極めて高いからだ。しかし、そういう情報は知床のように人が多い観光地だからこそ事前に把握できる。数年前の釣り人が犠牲になった朱鞠内など、人が少ないところは、そういう情報が事前に入る事は極めて難しいからできるだけ避けたほうがいいのかもしれない。
2、法改正をしても警察の許可があっての駆除発砲。それならどうして警察が熊を駆除することが出来る銃を持って自らが駆除しないのだろうか。警戒、注意を呼びかけだけで、自らは命令や許可を出すだけ?それで人の命を守る事ができますか?自治体任せではなく、能動的に熊を駆除することが可能な装備を整える時にきている筈です。
どれだけの犠牲者を出すつもりなのか。何の為に銃の携帯を許されているのか。人の命を守る為に行動すべきだと思う。
3、この記事を見るとかなり奥まで引き面れたのでしょうか?多分引き面れた跡や熊の足跡なんかあったんだろうけど、奥に行けば行くほど、複数の熊が出てきたり危険だから、再び対策を練り捜索なり、駆除をしてくれるのだろう。スプレー缶は熊避けなのか解らないが、一応用心して山に入ったけど、噴射する間もなく襲われたか、効果無かったのかもしれないし、そもそも咄嗟に取り出して噴射するのは困難だと思う。そんな間がないはず。とにかく、早急に新しい熊対策を実行してほしい。山が本当に過疎化して近寄れない、手入れもままならない、獣が里に出易くくなるの連鎖は目に見えている!
4、札幌でさえ山に近い所ではヒグマがちらほら出没してるのに、よくこんなヒグマの生息地ど真ん中に登山しに行ったよなぁ、、まさかこうなるとは思いもしなかったんだろうな。辛いな。絶望的かもしれないけど、早く見つかって、捜索隊の方も安全に帰って来れますように。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16bf3a26b8fea03dde94f6bb551443bc89212fbc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]