藤浪晋太郎投手は2025年8月6日、横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグの巨人戦に登板。日本復帰後3試合目の登板で、初回に四球、2回には死球を出すなど制球が乱れ、4回途中で降板となった。試合では3回1/3を投げ、3安打5失点、5四球、2死球、1奪三振の結果に。特に2回と3回に死球を与え、暴投や四球の連鎖で失点を重ね、最終的に降板を余儀なくされた。
復帰戦の成績は一時の好調さに比べ、制球面での課題が浮き彫りとなった。
藤浪投手はメジャーリーガーとしてのキャリアもあり、ポスティングシステムを通じて2023年にはアスレチックスに加入。2024年以降はマイナーリーグでプレーし、今季も制球に苦しんでいる。
藤浪投手が再起を図り、復帰後の試合に臨む姿は、ファンにとって大きな期待と共に迎えられた。しかし、現実は簡単ではなく、彼が直面している制球の問題はあまりにも明確で、痛々しいほどだ。特にこの日の試合では、四球や死球が続き、投手としての本来の姿が見えづらくなってしまった。
問題の本質には、藤浪が過去の成功を取り戻すために抱えているプレッシャーと、メジャーリーグで積んだ経験による自信のギャップがあるように思う。今後、彼が再び本来の制球力を取り戻すためには、以下のようなステップが必要だ。
藤浪が挑むべき道は長く、険しい。しかし、彼の持つ才能と努力があれば、いつの日か再び球界の頂点に立つことも夢ではないと信じたい。
ネットからのコメント
1、岡本ベンチスタートで大正解だな、桑田監督このタイミングで藤浪の150km超を直撃されたらたまったもんじゃないとは言え控えや育成選手ならぶつけられても良いという訳ではないし、本当に困ったもんだな藤浪にぶつけられない為には自球団で藤浪を獲得するしかないのか………
2、「藤浪が投げる時は守備回なのに攻撃回が始まる」「日本が米国に輸出した唯一の兵器」「当てられる前に当てていく必要がある」とネット評。選手生命にも関わる制球力だし、右バッターへの抜け球が多いため、登板時には相手チームは左を意識的に並べるなど対策が必要だと思う。中継き起用ではなく、先発起用とのことだから、予告先発のメリットを最大限に活用したい。
その点、桑田監督が岡本選手を先発起用しなかったのは素晴らしいと思う。
3、藤浪投手はこれがあるんです。制球が乱れると修正が効かなくなってしまって、フォアボールやデッドボールを連発して崩れてしまう。特に抜け球が怖い。ストレートでも変化球でも抜けてしまって右バッターの顔や頭の近くに来ますからね。制球が乱れた時は、もう交代するしかない投手なんですね。
4、キラーマシーンが早速日本球界に適応してきましたね。相手の選手生命に関わることなので、そろそろ選手会が動くべきだと思う。何かあってからでは遅いですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/879352e2b2fc96281783dc93b1c3eeb161ff0e8a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]