JR四国は、高松市現本社ビル屋上の会社ロゴを修繕しました。ビル完成以来の色あせを補修し、ライトブルーのコーポレートカラーで「JR四国」とのロゴを貼り直しました。作業は約10日間で7月下旬に完了。鉄道事業の厳しい現状の中、経営計画で非鉄道事業の収益最大化を目指し、多くの報道に登場する中で社内でもみすぼらしさが問題視されていました。
四之宮和幸社長はこれを第2の創業期にふさわしい姿として、新たなスタートをアピールし、地域の未来づくりを促しています。
問題となっていた色あせたロゴは、単なる見た目の問題以上に企業のイメージや姿勢を反映しています。このため、今回の修繕は地域企業としての責任ある姿勢の再確認を示すものです。まず、定期的な建物や企業イメージのメンテナンスを確立することが重要です。次に、企業のビジョンや価値観を広く社内外に共有し、社員一人一人がその理念に共感できる環境を作ることが求められます。そして、地域に根ざした活動やコミュニケーションを強化し、働く人々の意識改革を促進することが効果的です。このように、企業の見た目だけでなく内面からの改善を目指す姿勢こそが、真の未来づくりに繋がります。四国地域への貢献と未来創造への期待は、単なる言葉でなく具体的な行動によって示されるべきです。
ネットからのコメント
1、地域的に東北地方や中国地方に独立したJRがないのに、四国4県で単独JRがあるのはある意味誇らしい面はあるとは思うのですが、経営的には当初から厳しいとは言われては来ていましたよね。そんな会社の本社社屋のリニューアル内部稟議では通りにくいので、外部からの要請で稟議が通り易くなったのはある意味ラッキーなことではありますよね。社員のモチベーションも上がることでしょう。
2、看板、きれいになってよかったなにしろ営業係数*が100切れてる路線は本四備讃線だけですからねえ(*100円の収入を得るために要する費用)予土線に至っては、営業係数1329と猛烈な赤字当方東京住みですが、ささやかながら先日予土線を乗り通して応援してきました「四万十・宇和海フリーきっぷ」ってのがめちゃくちゃオトクなので、おすすめします
3、よう頑張ってるし四国は。民営化間もない頃は黒字は一部の高速バスのみであり、経営もかなり過酷な事だったろうに。しかし今に至るまでよく頑張っているじゃないか。ここまでそうやって頑張ってきた功績はすごい。
気持ち新たに頑張って下さい。
4、綺麗になって良かった。26年以上経ってるから修繕時期だったんですよ、フィルムを張り直すだけだし、無駄とか言うよりも綺麗になって良いと思うよ。そんなぐらいで安全運行に影響が出るわけじゃないし。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df964377fd0c7eb4f20e8ee790e990d5c1a71dc1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]