堀江貴文氏が20日、自身のSNSで参政党代表の神谷宗幣氏の投稿に異論を述べた。神谷氏は石破茂首相がビル・ゲイツ氏との会談で約810億円を発展途上国のワクチン普及に支援すると約束したことに疑問を呈し、「日本がたかられているのでは?」とコメント。堀江氏はゲイツ氏が私財を投入し、その同額を国々や企業に協力を求めているとし、神谷氏の主張を批判。
中長期的には日本にも利益があると反論し、ゲイツ財団が補助金を出していることを指摘した。
この議論は、国際的な支援と国内優先策をめぐる意見の対立を浮き彫りにしている。堀江氏の発言は、まず現状の問題として、神谷氏が短期的視点から日本の税金使用に異議を唱えていることを強調する。制度の欠陥としては、国際支援の大局観が欠けている点が挙げられる。解決策として、まず国際支援の効果を適切に評価する方法を確立すること、国内外のバランスを取る資金配分の見直しを行うこと、加えて市民に対する説明の透明性を高めることが重要だ。結論として、この議論は国際的な連携と国内政策の優先順位論争を反映しており、日本の大局的な利益を見据えた政策議論が求められる。短期的な利益追求と、長期にわたる国際的な信頼構築の間でジレンマに立たされているが、その解決は冷静で計画的な視野を持って行動することが必要である。
ネットからのコメント
1、かつて開発援助金として多額の予算を中国に使ってきたが、反日教育をやめることは無いし、今現在でも反日映画で日本人への憎しみを煽っている中国。中長期的にみて本当にメリットがあるか、きちんと精査されていればいいけど、とてもそうは思えない。
2、国内の物価高対策をやって、国民の生活が安定してから海外援助してください。減税もしない、ガソリンも高いまま、物価だけが上がる、賃金も上げろという。政府はなにもしてくれていない。
3、自民が信用を無くしているのはあるでしょう。ODAのような国際支援も日本企業が受注して自民に献金とか、そういうことを疑われる党になってしまったということなんじゃないですかね。
4、相手がビルゲイツならまだ信用できるのかなとは思う。中長期的にはそうなのだろう。ただ、今本当に余裕がなくなっている日本人は増えてると思う。もちろん、ホリエモンみたいに成功してる人もいるのだろうけど、多くの苦しい日本人と少しの成功した日本人と、いわゆる2極化が加速してる中で、多数の苦しい日本人は今なんとかしてほしいんですよ。
先が見えるほど余裕のあるホリエモンは正論なのかもしれないけど、今苦しい多くの人の心情は理解できないでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/20596273b5adcdf830122349c92f32ee392d8df1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]