2025年12月、ビックカメラでニンテンドープリペイドカードを購入したXユーザーのほっしーさんが詐欺に遭った事件がSNSで話題となっています。購入したカードの銀色シールが破れており、QRコードと16桁のコード部分が削り取られていました。ほっしーさんが翌日店舗に確認すると、すでにコードは利用済みで、交換は不可とのこと。詐欺の可能性が指摘され、この事件に対し多くのユーザーが注意喚起や似た経験を共有しています。

購入後に誰かに使用されると返品や交換ができないため、購入時に怪しい部分がないか注意深くチェックすることが重要です。

この事件は、家電量販店でのプリペイドカード購入時に潜む不正のリスクを浮き彫りにしています。まず、消費者が保証されていない状況は異常です。システムの欠陥がこのような詐欺を容易にしています。店頭での確認体制が不十分であり、購入後の保証がないことが問題です。

解決策として、1つ目は、購入時にシールやコードの状態を厳しくチェックし、異常時は即時交換を可能にすることです。2つ目として、プリペイドカードの発行システムに暗号化を導入し、不正コピーを難しくする技術的解決を進めるべきです。さらに、3つ目として、利用されたコードのトラッキングを可能にし、不正使用を迅速に検知する仕組みを店舗と連携して構築することが必要です。

この事例は、技術の進歩がもたらす新たな脅威と我々の生活の安全・安心の対比を示しています。詐欺の温床となる制度を改善し、消費者が安心してキャッシュレス決済を利用できる社会を目指すべきです。

ネットからのコメント

1、交換不可は意味がわからないこれが許されるなら店のスタッフがあらかじめコードを盗んでそれを客に買わせる事も可能になってしまうビッグカメラには防犯カメラも沢山あるんだし、店は大変な事態だと認識して徹底的に調査しなくてはならないはずお客さんの確認不足で終わりにするのではなく、店側の損失を別の客に償わせるのは違うと思うなんとかしてよビッグカメラさん少なからず同じトラブルがあっても、お客さんの確認不足であり残念でしたねだ済まされるならば、ビッグカメラ購入するのは怖いですね

2、店舗にはサンプルカード置いておいて、レジでバックヤードから本商品を持ってきて確認の上決済すれば良いのに。もしくはPOS処理の際にレシートにQRコードとシリアルを印刷するようにすれば窃取されなくて済むと思うんだけれども。店側の負担が大きくなるのがダメなのだろうか。

3、つまり、カードを買わずにこっそり番号だけ盗み見てメモるかスマホで撮影する等の手口で番号の情報を入手。そのカードを誰かが購入し、お金を支払ったタイミングで自分のスマホに番号を入力し、利用するという事のようだが、番号を盗み見た該当のカードがいつ第三者に買われて支払いが済んだのかを把握するのは簡単ではない様な気もするが。この様な行為は許せないですね。

4、有効化はPOSでさせるのだから、カード現物でなくPOSから番号を発行させればよいと思うのです。当初はこの手口までのことは想定しておらず、「POSで有効化させるからカード盗まれても大丈夫！」と思っていたのでしょうが、カード現物がない方が在庫管理もせずに済むしよいのでは？と思います。「控えたコードを自動入力処理に流しておけば」こんなパスワードアタックみたいな方法が現実的になったことに対応が遅れているともいえそうです