今回のケースは夫婦の帰省に関するトラブルで、年末年始の過ごし方をめぐる義母と嫁の間の意見の相違が問題の中心となっています。30代会社員のMさんとその夫は、最初の2年間はコロナ禍を理由に帰省を避け、昨年から「妻の実家で年越しし、夫の実家には正月3日に日帰りで訪れる」というプランを実行。しかし、夫の母親はこれに対して「礼儀知らず」と激怒し、Mさんの実家にも非難の電話をかける事態に。
夫婦は当初の計画どおり行動を続けたが、義母の怒りは収まらず、夫婦の絆に影響を及ぼしているようです。この問題は、家族間の期待と現実のバランスをどう取るかという課題を浮き彫りにしています。

義母の激しい反応には驚くばかりです。家族の在り方が変化している現代において、伝統的な価値観を一方的に押し付けるのは適切ではありません。根本的な問題は、家族の多様性や柔軟な考え方の不足です。まず、家族間での開かれたコミュニケーションが不可欠です。お互いの意見や背景を理解し、歩み寄る努力が求められます。義母には、伝統に囚われず、息子夫婦の意見や生活スタイルを尊重する姿勢が必要です。また、家族全員が納得できる新しい年末年始の過ごし方のルールを一緒に考えることも一つの解決策です。そして、夫婦は共同で決めたことについて毅然とした態度を持ち続けるべきです。
この問題を乗り越え、家族間の無用な緊張を解消する一助となることを願います。
ネットからのコメント
1、私も義理母だが、今は長男夫婦の自由がいい。長男の嫁だから、義理母はやってきたから、やるのが当たり前だと思っているし、自分たちの兄弟には、来ないのよ、ではなく忙しいみたい、とやんわりいえばいい。田舎とは言え、朝から酒を飲んでの手伝いは、今の時代はあり得ないし、してはいけない。今の老人たちの代でやめなくてはいけない。私は、息子夫婦が来たいときにくればいいし、来なくても気にしない。遠くから、見守っています。
2、親戚一同で年越すのが好きな人っているのかな?そもそももうそんな時代じゃない。長男とか跡取りとかなんだか気持ち悪いです。家族や友達と年越しするのは好きだけど、久しぶりにあう親戚に酔っぱられて嫌な思いしたり、義母さんや自分達嫁側は酔えずに動き回るなんて考えただけでもゾッとします。楽しく過ごせる場所を選択できる時代。過疎化が進む理由を排除しないと。
3、まあ田舎だったらあり得る話だな。今は奥さん気遣って、自分の田舎の訳の判らん風習には巻き込みたくない優しい旦那も増えたんだろな。
長男=家の代表、長男の嫁=催しの世話係、こういう考え方だから田舎の長男が結婚出来なくなるんだよ。今の時代、後世に負担を掛けるくらいなら、自分達の代で辞めてしまえと思う。
4、十年前だから今の話ではありませんが、同じことを義母から年始に連絡があり、実母が言われました。夫の実家は遠方で雪深く、帰るのは大変だからと独身時代は冬ではない季節に顔を出し、年末年始は帰省していなかったのに、です。夫が私の実家で年末年始もてなされて楽しかったと話したことが発端で、息子を取られたと怒りをぶつけられ実母はしばらく落ち込んで見ていられませんでした。今も気持ちが暗くなる記憶です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bda29d06841c073b9440f6399d7dd99963d1bf65,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]