埼玉県警所沢署は、横浜市在住の57歳の派遣社員女性が、SNSを通じて「これから来る銘柄を教えます」「IPOに当選して高額の利益が出ています」といったメッセージを信じて、約5802万円を詐欺により失ったと発表しました。この女性は、8月上旬からこのメッセージを受け取り、信じ込んで9月18日から11月4日までの間に、インターネットバンキングを使用して8回にわたり計5802万2099円を振り込みました。

その後も金銭を要求され続け、最終的に渡せる現金がなくなったため家族に相談したところ、詐欺にあったことが判明しました。

今回の事件は、個人の経済的な損失と深いショックを伴うものです。誰もが大きな夢と希少なチャンスに賭けて、悪意を持つ人々に騙されないよう十分注意が必要です。女性の痛みは計り知れず、家族も共にこの困難を乗り越えようとしていることでしょう。自身を責めることなく、一日一日を取り戻していくことが大切です。いつの日か、痛みが和らぎ、再び笑顔が見られる日が来ることを心から願っています。周囲の家族や友人が支えとなり、希望を持って前向きに進んでください。私たちもまた、詐欺のリスクを再認識し、賢明な選択をするための教訓として受け止めなければなりません。

ネットからのコメント

1、そもそもがそんな金を持っていて、危機管理がないことにびっくり。

被害者を悪いように言うのもどうかという考えも世の中にはあるのだが、騙される人がいるからこういう犯罪者が世の中にいる。それが基本的な考えだと思う。世の中にそんなうまい話はない。金額も金額で全財産を取られているし、無くなってから家族に相談。もうどうしょうもない。詐欺で訴えてもお金は戻らないだろう。騙される人にはそれなりの理由があると思う。、いたずらに利益を求めるのではなく、普通に金融機関などを利用して投資するなら詐欺にはあわない。お金を増やすのも大事だが根本的には増やすもだが、維持するのも大事。減らさないようにする。変な話は無視する、そんな事は基本である。犯人は詐欺罪の量刑万期まで刑務所に入れてほしい。

2、認知症でない限り社会と隔離して何ら情報を得ずに暮らしていたらこういう被害にあう可能性もあるけど、普通の暮らしをしてニュースにも触れる人が何度も同じように騙されるのは救いようがない。もちろん詐欺師が一番の悪だけどこういう騙される被害者にも同情はまったく持てない。

3、子供のころ「騙す方以上に騙される方が悪い」という言葉をテレビで聴いて子供ながらに「そうかもしれない」と思って今もそこは注意している。

騙される人の事情もイロイロかも知れないけどきっと騙される何かがあるんだろうとは思う。この世に美味しい話はない。それが普通とわかっていてもやっちゃう人はやってしまうんだろう。自分や家族がそうならないよう注意していきたい。

4、お気の毒ですが自己責任です。どれだけ同様の手口で詐欺被害に遭った記事が世間を賑わせているのか。欲の皮が突っ張ると周りが見えないのかしら。気をつけよう。