ソフトバンクは、阪神を自由契約となったジョン・デュプランティエ投手（31）の獲得を発表しました。12日に決定的となったこの動きは、ソフトバンクが目指していた前DeNAのケイ投手がメジャーに復帰することを受け、並行して本格調査を進めていた結果です。デュプランティエは来日1年目で15試合に出場し、6勝3敗、防御率1.39を記録。

90回2/3で113三振を奪った実績を持ち、阪神やNPB他球団との競争を制し、ソフトバンクの強い意欲がこの獲得を成功させました。ソフトバンクはリーグ3連覇を目指し、有原投手との交渉や台湾の徐若熈投手の獲得を進めています。

このニュースはプロ野球における一つの興奮と期待をもたらしています。ジョン・デュプランティエ投手の好成績はソフトバンクの投手陣にさらなる層の厚みを加えることが予測されます。この補強は、福岡への移転後初のリーグ3連覇を目指すチームの意欲を示しています。スポーツの世界では、競争は常に存在しますが、選手の獲得や移籍には新たな可能性が秘められています。特にデュプランティエのような実力者の加入は、チームに新しい活力と戦力を与えるでしょう。彼の活躍が期待される中で、これからのシーズンが楽しみです。

ソフトバンクは、他の球団との競争に勝ち、ファンにさらなる期待と喜びを届けることができるでしょう。

ネットからのコメント

1、相変わらず際限というか見境というか節操というか、そういったものが欠落してますね。まぁそれで優勝して喜ぶファンがいてそうやってファンを喜ばせる資金があるので球団経営としては健全といえば健全なんでしょうね。ちゃんと生え抜き選手も一流が揃ってますしすごいと思いますよ。まぁあれだけ育成で青田買いすれば数打ちゃ当たるのかもしれませんけど。それも資金力とお金を落とすファンの成せる技ですね。

2、熱意イコール金銭。とてもわかりやすい選択。プロとして、ましてや外国人として日本に稼ぎに来てるんだから、当然と言えば当然の選択ですね。阪神はマネーゲームには否定的だし、ソフトバンクは強化のためには上限なしだろうし。

3、タラレバの話をすると、旧プレーオフが現行のCSと同じルールだったら2004年、2005年はシーズン1位通過だったから制度導入前年の2003年はリーグ制覇日本一になっているので実質3連覇してたんだけどね。

当時は2位と5ゲーム差以上開けなければアドバンテージの1勝もなかったからね。2000年代ホークス黄金期到来と思った途端にプレーオフとかいうおかしな制度を導入されてリーグ1位通過なのに優勝はプレーオフ勝ち抜きチームとかにされてファンとしては納得いかなかったのを思い出します。

4、選ぶのはデュープなので、契約社会のアメリカで生きてきたデュープにとって自身の最適な環境を選んだと言う事でそれ以上でもそれ以下でもない。ケイに対してメジャー以上の金額オファー出来るソフトバンクにマネーゲームしても勝てないしする必要もない。あの稼働率ではそんなに金額は出せないし、あれだけ抜群の投球をしてもメジャーに定着出来なかったのは、メジャーから見たら問題があるのだろう、その点もデュープサイドは分かっていたのかもしれない。最悪なのは結果が出ないまま年明けて、外国人投手獲得が後手に回る事、それが回避出来て良かったと思います。デュープには感謝しておりますが、もう去る人追わずで来季連覇そして日本一になれるように現有戦力と新外国人投手に期待しましょう。