THE W 2025が12月13日に日本テレビ系で開催され、審査員として粗品が初登場しました。この大会では、合計11本のネタが披露され、ニッチェが優勝しました。しかし、粗品のコメントが圧倒的に多く、他の審査員の発言機会が制限されていたと議論を呼びました。審査員は合計7名で、粗品には7回、次に川島と森田がそれぞれ5回、リンゴが4回、他の3人には各自2回または3回の発言機会が与えられました。
特に哲夫の発言が少なく、粗品中心の「劇場」に対して賛否の意見が分かれています。
この事件は、テレビ番組における見せ方と公平性の欠如を浮き彫りにしています。豪華な審査員団を揃えながら、特定の人物の意見に依存する構成は、視聴者に偏見を持たせる可能性が高く、他の審査員の専門性も活かされないままです。これに対し、まずは審査員の発言機会を平等にする仕組みを確立することが必要です。次に、個々の審査員が視聴者に異なる視点を提供できるよう、各自に十分な時間を与えることが重要です。そして、番組の構成においては、全員の参加が感じられる編集技術の向上が求められます。これらの改善を通じて、公平で視聴者に価値のある番組作りが実現できるでしょう。特定の個人に偏った構成は、番組の質を損ねるだけでなく、多様な意見が享受される機会を奪うものです。
ネットからのコメント
1、個人的には昨日の決勝戦全然面白くなかったから、粗品の「賞金1000万にしては〜…」は同調すると共によくこの場で言ったな〜という感想だった。その前のエルフの荒川ちゃんとの闘いは見てなかったから知らないけど…賞レースって笑いのレベルがどんどん高いものを求められるから、あまり多すぎてもね。
M-1、R-1だけでいいんじゃない?って思っちゃう。男女区別、お笑い種別とか作ったから増えすぎたし、お笑いのロジックだけじゃなくて純粋に客がどんだけ笑ったかで判定すればいいのに。
2、これがM-1やKOCと同じ賞金だと納得する人がどれだけいるのか、粗品さんのおかげで注目度あった今回のWだけどニッチェが優勝したのにあんまり話題になってないしそれでいいのか、って感じですね。粗品さんの審査がバズって大会が注目されればそれで大会側が満足なのか、結局出場者のほとんどが面白くないって根本が解決してないんですがこのまま大会継続させるんですかね。
3、粗品を入れたことで注目度上がったのでコンテンツとしては成功。ただし、笑いのレベルさらに悪化。決勝のメンバー以外はテレビで見てられないレベル。粗品はただ役割を果たしただけだし、厳しさを突きつけられた若手たちがどう奮起するか。
4、面白くないものは面白くない面白いところは面白い今まであったwに対してみんかが思っているところをスパッといってくれた物凄く良かったこれでWがレベルアップしてくれたら面白くなるだろう粗品の素晴らしい素晴らしい使い方
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c95304554553f0fded97b6c2dda93cc8c0caa768,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]