1970年代から1990年代にかけて、車名をテーマにした音楽が数多く登場した。矢沢永吉の「真っ赤なフィアット」(1976年)は、イタリアの車フィアットをモチーフにし、リズミカルで洒落た一曲として知られている。1978年には松任谷由実がシボレー・コルベットを歌った「Corvette 1954」をリリース。1990年には長渕剛が「JEEP」という曲でジープへの愛情を表現し、過去と未来への決意を歌い上げた。
1995年には小沢健二の「カローラIIにのって」が、CMソングとして広まり、大ヒットとなった。これらの曲は車と音楽が密接に関わり、時代背景を反映しているが、令和では車名を冠した楽曲が登場しづらくなっている。車社会の変化を感じさせる。
この時代の音楽は車文化と切り離せないが、現代では車名がそのまま曲名に使われることは少なく、時代背景の変化を物語っている。
ネットからのコメント
1、何故自動車ショー歌が出ない?あれが究極のクルマ歌謡だと思うが…。マイトガイの名曲なのに…。まあ、今じゃマイトガイといってもNARUTOの登場人物だと思っている人も多いかもしれないよね。
2、フリードやアルファードなどが曲名となった歌が生まれ、令和もクルマの勢いは健在であってほしい。残クレアルファード(破滅チャンネル:2025)あるんだよなぁ
3、ホンダはCMの音楽にはこだわってると思う。車名にも音楽用語取り入れるくらいだし。50代半ばの自分は初代ホンダシティのCMソングは強烈だった。あとは初代ステップワゴンの曲もポップでコレに乗ったら何か楽しい事がありそうな予感をさせる曲だった。
4、当記事のような曲名ではないんだけど、小林旭の『自動車ショー歌』なんて曲もあった。歌詞が全部、車種あるいはメーカー名の駄洒落。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9bbbb8bbbf87279f35dd48f7596bd01b6b318bff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]