高市早苗総理は11月11日に首相官邸で日本維新の会の藤田文武共同代表から提言書を受け取った際、補佐官である遠藤敬氏を「コイツ」と指してコメントし、官邸幹部を驚かせた。その後、遠藤氏の提唱していた物価高対策として、3ヵ月7300円の電気・ガス代補助を含む18.3兆円の補正予算案が成立。しかし、衆議院定数削減法案は与野党間の交渉が進まず、国会で審議されなかった。
自民・維新連立下での法案提出は12月5日に行われるも、議員定数削減に対する野党の反発は強く、成立の見通しは不透明。

高市総理は高い支持率を誇るが、内閣の方針には懸念が浮上しています。まず、首相自身の発言や行動が他の幹部を驚かせる現象。ここに見られるのは、リーダーとしての慎重さや敬意が欠けている状況で、これが長期化すれば政治の機能不全につながる危険性があるのです。次に、衆議院定数削減法案の先行きの不透明さ。実行可能な解決策が見当たらないままでは、政策実行の信頼性も損なわれます。第三に、財源の確保といった基本的な問題が棚上げされ、国民生活への影響が懸念されます。問題を解決するためにまず、高市総理は他の幹部と一層のコミュニケーション強化を図るべきです。また、国会内外での対話を深め、共に問題解決に取り組む姿勢を示す必要があります。
そして具体的な政策として、財源の安定化に向けた長期的な計画を提示することが重要です。高支持率だけではなく、国民の生活を真に向上させることが政治の使命です。政策とその実行において、口先だけの約束ではなく実際に変革をもたらす行動が求められています。
ネットからのコメント
1、高市政権は補正でもはっきりした様に、マーケットの信用毀損を招いていると思います。それが、国債の売りに繋がり、利上げをするにも関わらず、円安が進行、円売りが続くのは円の信頼と信用も毀損していると思います。そんな高市政権がこの様な、放漫財政を継続出来るとは到底思えず、補正により国民へばら撒きを行って、一時的な効果のみで、インフレは進み、国民は物価高に苦しむと言った懸念は膨らみ続けます。国民が高市政権の幻想に早く覚める様に、期待したいです。
2、だんだんボロが出て来てるような感じもするけど……やはり議員さん 役職に就いたり 罷り間違って総理大臣にでもなろうものなら こういう態度に出てしまうのだろうか。「高市さん お疲れなんでしょう。可哀想。」なんて甘い考えの支持者も溢れてるみたいだし。
結局国民の事をまず1番に考えてくれると思ったけど 「自民党」…やっぱりね、一つも身に感じて良くはなってない。車乗らないし、ガソリン下がっても物価は上がりっぱなし…クリスマスケーキを諦める人も、お正月の準備が出来ない人も溢れかえってますけど。
3、たぶん言われた方の遠藤は「コイツ」呼ばわりに違和感しか感じてない。その場にいた幹部たちもそれを察してしらけた空気が流れたという事だろう。前から思っていたけど、高市さんってやっぱり人との距離感を保ったりや自分の言動を客観視して考えることが苦手なのでは。だから「午前3時の勉強会」や「私が答弁書をどんどん直すものだから」「睡眠時間は2~3時間」とか自分を大きく見せたり虚勢を張ったりしがちなんだと思う。
4、国会中継の高市氏の態度や話し方見てたらそういう人だろうなと思う消費税は意地でも下げないのに米は減反…どこが物価高対策?っていうような内容なのにいまだに高い支持率が不思議だし日本のこの先が不安でならない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbd33f20d06329dc53b25cf2386d152eab74c7d1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]